「八王子って、こんなに良かったんだ」と気づいたのは、ずいぶん大人になってからのことでした。
生まれ育ったのは八王子です。でも中学・高校・大学と電車通学で都心に通い続け、社会人になってからは一人暮らし。実家にはすぐ帰れる距離でしたが、地元で時間を過ごすことはほとんどありませんでした。八王子のことを「知っている」とはとても言えない、そんな20代でした。
02. 川、林、季節の匂い——再発見のこと
3年前、会社を辞めて実家に戻りました。久しぶりに時間ができて、何となく近所を歩き始めたのが最初でした。駅から少し歩くと川がある。林の中に細い道がある。季節によって、木の匂いがまったく違う。東京都なのに、こんなに空が広いのか、と。
▲ 近所の散歩道で見つけた梅の花。2月末から3月にかけて咲き続けます。
03. 部屋より外が好きな人へ、ということ
自分自身も何度か引っ越しを経験していて、部屋を探すたびに感じていたのは「内見では外のことがわからない」ということでした。間取りや設備はパンフレットで確認できる。でも、朝その近くを散歩したくなるかどうかは、住んでみないとわからない。
八王子に戻ってきてから会社を手伝い始め、物件をご紹介するたびにそのことを意識するようになりました。この部屋から歩いて行けるのはどんな場所か。休日の朝、外に出たくなる環境かどうか。そういうことを、一緒に考えられる人でいたいと思っています。
04. 高尾は、始発駅でもある
よく驚かれるのですが、高尾は中央線の始発駅です。朝、必ず座って都心へ行ける。自然に囲まれながら、東京の利便性も手放さない暮らしができる。
この良さをもっと多くの人に知ってもらいたい。タチカワホームのサイトが、物件情報だけでなく「八王子って良さそう」と思ってもらえる場所になれば、うれしいです。
これから少しずつ、この街で見つけた好きな場所や、暮らしのヒントになるようなことを書いていきたいと思っています。